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おいしい声とカブトムシ風味のスイカ
思えば、会社員時代から何かとずっと忙しくしてきました。会社勤めの5年間はとても忙しい職場に在籍しておりました。

某自動車部品メーカーで、製品の輸出手続きを担当していました。海外拠点から、必要な数の依頼を受け、あちこちの製造部で出来上がった製品の数量を把握して、どの船便に乗せるか決定し、船会社(コンテナ)を指定し、通関のための書類を作成し、といった、要は貿易実務。私はオーストラリアとニュージーランドを主に担当しておりました。現地から急ぎの依頼があれば、AIR便の手配も。これは特に書類の作成に時間がないため、毎日が勝負。非常に活気ある職場でした。

とにかく忙しくて、特に最初の1年は慣れなくて(おそらくは“英語”というキーワードのみで海外部に配属されたので貿易実務という言葉も知らず。実務で叩き込まれたので)残業続きでした。会社の寮の門限にも間に合わない毎日に、寮監長が上司に電話で抗議してくれたこともありました(笑)。毎日ヘロヘロで寮に戻っていた私を、さすがに心配してくれたようでした。

結局居辛くなって退寮。毎日二時間近くかけて実家から通いました。その後結婚してさらにバタバタな毎日。そして妊娠。出産予定日の4週間前まで働かせていただきました。

そして子供が生まれて、そこからは3人の子育ての毎日。なんだかんだと忙しかったのに、一番下の子供が幼稚園の年中の時に、突然思い立って屋台を始めることになり。

要は、現在のように誰にも干渉されず(子供達も夕方まで不在ですし)、仕事のスケジュールも全くない毎日は、約20年ぶり。社会に出てから初めてなわけです。

・・・前置きが非常に長くなりました。

そんなかつての忙しい毎日では、興味のある本しか読んでこなかったので、読書の傾向に非常に偏りのあった私ですが、現在は夫が買ってきた、私が全く興味のない類の本まで、時間に任せて斜め読みするようになったわけです。

私が絶対興味のないジャンル。それは「脳の科学」とか「仕事の能率を上げるテクニック」の本とか、「速読術」に関する本だったりとか。HOW TO本と言われる類かな?
そもそも私は家電や携帯の取扱説明書さえ読めないのです(読まないのではなく読み進める根性がない・・・)。

そんな中で、最近リビングに無造作に置かれている本があります。なんでも「頭の回転が50倍速くなる」本らしいです(笑)←バカにしているのではなく、あまりの趣味の違いに笑いが込み上げるのです。

さて今日のこと。ソファに腰掛けたらそこにその本があったので、パラパラとめくったのです。あんまり読むつもりなかったのですが。

そしたら、おもしろい文章を発見しました。
「共感覚」という言葉。ご存知ですか?

それは「この音は赤い」といったような、ある感覚を別の感覚に置き換えて表現する事なんですって。

一万人に1人くらいの割合で、先天的な共感覚者がいるとのこと。

!!うちの娘のことかも。
「香酢」で有名な、やず○の「雑穀米」のCMで、大滝秀治(かなぁ?)のナレーションが入るのですが、娘はいつも目を閉じてシミジミと「この声はおいしそうな味がする・・・」と呟くのです。ちょっと素っ頓狂な表現に私は「ちょっとずれているのかなぁ?」と思ったのですが、個性的な娘に、単純におもしろがっておりました。

それは「共感覚」というものだったとは。
というか、子供にはありがちなことなんじゃないの?と思っても見たり。あ、でもでも上の息子達からは聴いたことないかも。やっぱり娘の個性なのでしょうか。

そうそう!前述の会社員時代に「鬼のように忙しい」が口癖の男性がいました。そういう表現を、それまで聞いたことのなかった私は「なんで忙しいのと鬼が関係あるんだろう??」と、思ったものでした。よく使われる例えだということを後に知りましたが、ひょっとしてそれも「共感覚」?←違いますね・・・すみません

もう一つ。
私は子供の頃からスイカとメロンがあまり好きではないのですが、その理由は「カブトムシみたいな味がするから」。

と人前で話す度に「お前はカブトムシを食ったことがあるんかい!」と突っ込まれてばかりでした。でもほんとにそんな感じの風味なんだもん~。これは「共感覚」ですよね?ね?

・・・しかし「共感覚」の話をするのに、なんでこんなにまとまりなく長くなるかなぁ自分・・・
いつもとりとめのない話ばかりですみませんです。

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プロフィール

Lazy Betty

Author:Lazy Betty
元・移動カフェオーナーの新たな野望を実現させるまでの軌跡(奇跡じゃないよ)のブログです。

愛知県豊田市駅前にてコーヒー屋台(移動カフェ)営業をしておりました。
その3年間に渡る定点観測の経験から、駅周辺に集う人々が何を求め、どんな場所を必要としているかを観察し続けた先にあるものを共有できれば幸いです。

2009年12月~2010年11月まで、豊田市駅近くの「Bar old kenny」にて、昼間カフェ部門として「The third place」を展開しておりました。現在はフリーで、傾聴屋、デリバリーのコーヒーサービスをお請けしております。

家庭ではなく、職場でもない、お客様にとって三番目の居場所を作りたいと思っています。しがらみのない、肩書きも必要ない、そんな緩やかな時間をお過ごしください。

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