悲しいニュースや理解に苦しむ事件はちょくちょくあるけれど、久々にハラワタの煮えくり返るようなニュース。
京都教育大学の会見。
学生達が犯した「集団強姦」という犯罪に対し、「教育的配慮」から加害者を守り、被害者側から被害届が出されて、やっと事が公に。
「教育的配慮」ってなに?配慮って誰に対してすべきこと?被害届を出さなかったら加害者の男達は、そのまま卒業したりするわけ?ひょっとして教職についたりするわけ?(教育大学っていっても全員が教職につけるわけではないけど)
未成年でもないし、犯罪者を隠匿する行為のどこが「教育的配慮」なの?もいっかい記者会見すべきじゃない?
学長の責任は重い。
誰がどう見たって「教育的配慮」という名分で、大学の恥を隠しただけに過ぎない。
「教育的配慮」とやらの陰で泣く被害者に対して、大学は一体どういった配慮をしてくれるのだ?
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