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男やもめの独り言・・・
某会社を定年退職してから、某大学の客員教授として愛知県にいらしているYさん。一ヶ月ほど前からのお客様です。

関東在住でしたが、奥様が数年前に他界し、息子達もそれぞれに独立していたので、地方での客員教授の話に、「もう東京にしがみついてる理由もないし」と、お1人で豊田に。

研究開発をされているので、技術的な意味での目標はあるのですが、自由に動ける我が身を顧みて、「昔みたいに、妻のために、子供達のためにという張り合いがないというのは、こんなに寂しいものなのか」とポツリと。

そんなYさんが今日、目を赤くしてご来店。コーヒーを飲み、しばらくしてから、
「さっき、息子の1人と電話で話してね」と口を開き。

3人の息子さんたちはそれぞれに自立した生活を送っているそうですが、一人地方に引っ越した父親のもとに集まる計画を立てているそうです。一人一人が都合のいい時に来てくれることはあっても、3人揃って、ということは初めてで、息子達が自分を気にかけてくれることも嬉しいし、今、生きる張り合いがないと思っていたけれど、子供達がいて本当によかったと。

「電話で話していて、急に泣けてきてね。」と続けます。
「昔話をすると、女房の話になるから避けてたんだけど、やっぱりだんだん話題がそっちにいっちゃってね。息子は、ほんの些細な事でもびっくりするくらい覚えてるんですよ。それが嬉しくて。ああ本当に息子達がいてくれてよかったなぁってつくづく思いましたね」

親思いの、素晴らしい息子さん達だと思いました。
で、そんな素晴らしい息子さん達に育て上げたのは、他ならぬ貴方と、貴方の奥様なのですよね。

Yさんの話をお聞きして、私は普段滅多に意識しない自分の老後に、少しばかり思いを馳せたのでした。







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プロフィール

Lazy Betty

Author:Lazy Betty
元・移動カフェオーナーの新たな野望を実現させるまでの軌跡(奇跡じゃないよ)のブログです。

愛知県豊田市駅前にてコーヒー屋台(移動カフェ)営業をしておりました。
その3年間に渡る定点観測の経験から、駅周辺に集う人々が何を求め、どんな場所を必要としているかを観察し続けた先にあるものを共有できれば幸いです。

2009年12月~2010年11月まで、豊田市駅近くの「Bar old kenny」にて、昼間カフェ部門として「The third place」を展開しておりました。現在はフリーで、傾聴屋、デリバリーのコーヒーサービスをお請けしております。

家庭ではなく、職場でもない、お客様にとって三番目の居場所を作りたいと思っています。しがらみのない、肩書きも必要ない、そんな緩やかな時間をお過ごしください。

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